インタビュー

I・A

プロフィール

所属:採用戦略室
入社日:2020年
好きな食べ物:親子丼。お店で食べる味の濃い親子丼が好き。家で再現できたらいいなと思い、調味料を模索し続けて最近たどり着きました。

業種も職種も、よくわからない状態だと思います。少なくとも私はそうでした。とにかく沢山の会社の話を聞きに行ってください!よくわからない時に、ピンポイントに何か絞ったりしないこと。とにかく話を聞き続ければ、いつか入りたい会社に出会えると思います。

採用戦略室という採用に関わる全ての業務を担っている部門に所属しています。最近は業務の幅も広がってきて、労務業務のフォローに入ることもあります。最近新しく始めた業務でいくと、入社後面談ですね。新卒は入社後、各部署で研修を受けられるので色々な先輩と関わる機会がありますが、中途は即戦力としての採用を行っている為、入社後ポンと現場に入って他の部署と関わる機会が無い、という話を聞くことがあります。そういった中で、自部門の人には相談しにくい…という内容ができた時に頼る先が無いのではないか、と考えました。入社時に採用チームと改めて接点を持つことで外部窓口としての関係を作っています。

私は中途採用にメインで携わっています。極端な話、離職が無ければ中途採用はいらないと思われることもあるかもしれませんね。ただ、当社では会社の規模がどんどん拡大しているところです。ポジションにも常に空きが生まれ、社内からの登用を行ったりどうしても社内に適任がいない時には中途採用を行ったりといったサイクルは回り続けています。その他にも、会社規模の拡大によって、今まで必要とされていなかった職種の採用が必要になることもあります。当然まだ誰もその仕事をしたことが無いですし、言語化するのは至難の業。仕事内容のヒアリングや、誰が上司になるのか、どの部署と関わる可能性があるのか、など詳細を詰めていって求人媒体の営業担当と打ち合わせを行い、求人広告を作成しています。

自身が提案して始めた入社後面談ですが私にとって良いことがありました。今までは求人広告を掲載して、応募が集まって、無事に入社した、となっても地域が離れていれば一切話す機会が無い人もいたんです。でも、入社後面談を設定したことで、全員と一度は話すことが可能になりました。その中で「採用担当の方の対応が他の会社よりも良かった」と言ってもらえたり、「求人広告のこういう文章に惹かれた」と言ってもらえたりすることで、自身の業務が会社に貢献しているという自信にもつながりました。

新卒のときは、大手ドラッグストアに勤めていました。その後、店長に就任し店舗管理や数値管理、スタッフ育成などを行っていました。店舗運営といっても、大手ならではの細やかなマニュアルやルールがあり、会社のブランドに依存して成果が出ているような状態が続いていました。何か店舗ごとの色を出そうと思ってもそれが認められるはずも無く、自分の裁量の無さに不甲斐なさも感じ個人の実力を試したいと思って転職を決意します。その後、求人広告の会社に営業職として入社し、2年でトップセールスを超えて1位に。思っていたよりも早く自分の実力が試せたことに満足する一方で、そこでゴールを感じてしまったのも事実でした。営業担当として色々な採用担当の方たちと話すうちに、その仕事に興味を持ち、自分の裁量を持って採用ができる日本PCサービスに魅力を感じて入社を決めました。

入社時点ではtoC、一般のお客さま向けの事業内容がよく目に入っていました。最近は法人向けの部署も複数新設されており、社内でも色々な会社名をよく聞くようになって、事業の幅が広がっていることを感じます。私自身、入社時は人事労務課に配属されており、その中の採用業務の一つを担っている状態でした。しかし、採用の範囲がどんどん広がっていったことで、採用に関わる業務に専任する為に採用戦略室という新しい部署が生まれました。今後も会社規模が大きくなっていくのを、採用の側面からサポートしていきたいです。

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