インタビュー

F・Y

プロフィール

所属:管理部 総務法務課
入社日:2014年
好きな食べ物:豆乳とおから。最近はダイエットにハマっていて、ずっと食べていたところこの2つが好きになってきました。平日は炭水化物抜きダイエットをしています。

私は就職氷河期世代で、就職に対する価値観が皆さんとは大きく違うかもしれません。そんな私が皆さんに言うとすれば「仕事の根本は、経営者の手が回らない部分のお手伝い」だということです。皆さんも色々やりたいことがあると思いますが、まずは任務を果たしてから。任務を果たしつつ、自分が楽しめる方法を探っていくことが、長続きする秘訣だと思います。

私は、管理部の中にある総務法務課という部署で課長を務めています。総務と聞くと具体的に何をしている部署かよくわからないと言われますね。専門性を持ってお客さま対応をしている各部署が担当すべきではない業務の全てを担っている、という言い方で伝わりますでしょうか。本当に簡単なことでいくと蛍光灯が切れた、トイレが詰まった、こういった内容も各部署からの相談を受け付けています。各部署でも業者へ相談することはできると思いますが、その時間もお客さま対応にあててもらった方が会社の利益には貢献できているはずです。新しく事務所ができるときには賃貸借契約の対応を行ったり、取引先企業の与信管理をしたり、法務の分野では訴訟対応も担っていたり…手広く色々なことを引き受けて日々業務を行っています。色々なことがしたい人には向いている部署ではないでしょうか。

現在のこの部署の課題は受け身になっていることです。もっと各部門の状況を把握し、総務側から雑務全般を巻き取りにいくことが望ましいですね。しかし現状は依頼が多く、受けた内容をメンバー皆で捌いていくのに必死という状況です。ここを皆で改善していきたいと考えています。もちろん、部署によっては専門性が高い業務と紐づいているので今回の雑務は自分たちでやりたいという時もあります。そういった考え方も尊重し、線引きはしっかり見定めていきたいです。

当社は、チャレンジに前向きな会社だと思います。他の会社と比べると多くチャンスが転がっています。「これをやったら上手く行くと思うんです」と提案があり、その内容がしっかりしているのであれば「じゃあやってみよう」と判断が下りることが多いです。失敗しても、悪気がなければそこまで責任を追及されることも無く、穏やかに受け入れてもらえるのもこの会社の良いところだと思います。

新卒で入った会社は金融系の会社で、債権回収や過払い請求の対応などを行っていました。訴訟対応などを沢山経験し、控訴審、最高裁、色々関わってきました。当時、会社が規模を縮小しようとしており人員整理が始まった為に退職を決意。転職後もしばらく金融・保険・保証関係に身を置いていましたが、債権回収業務などで少し心が疲れてしまい…。(お金が払えない人に支払いを求めるのは、私にとってはとてもしんどいことでした)そこから、「PCの知識がつく」「人の役に立てる」という文言に惹かれて当社のサポートスタッフとして入社をしました。そこから働いていく中で、管理部の人員が足りないという話が上がり立候補して総務へ異動しました。そして、約2年後課長職を拝命して今に至ります。

入社時と今を比べると、確実に会社の規模が大きくなっていると感じます。入社時、個人のお客さまが99%だったんじゃないか、と思うくらい法人のお客さま対応は稀でした。今総務法務にいながら、色々な契約書に関わることで、「こんな大きな企業とも直接契約するんだ」と思う時があります。会社の事業の幅がどんどん広がっていることは社内業務のメンバーもきっと気付いているはずです。

総務法務としての業務は、「できて当たり前」の業務だと思っています。抜けや漏れがあれば、契約が立ちいかなくなることもあります。業務が増えればメンバーも増えるでしょうから、タスク管理やルール整理はこれからも行っていきたいです。

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